Primera Camino Wagon

 

☆オーディオ環境・迷走の記録

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 P10時代の最終形態

ヘッドユニット

ALPINE 7618J

CDチェンジャー

ALPINE CHA-S604

フロントパワーアンプ

ALPINE 3543

フロントスピーカー

パイオニア TS-4688

リアパワーアンプ

ALPINE 3525

リアスピーカー

パイオニア TS-1699

 

7618J3543、そして5952(CDチェンジャー)が中古セットで¥39,800で売られていたので購入。
アルパインというブランドがいちばん光り輝いて見えたころの製品だ。
3525は¥9,800だったし、スピーカーも程度のいい中古だったと記憶している。
結構豪華なセットだが、それがこんな値段で買えたのは好運だったと思う。

私の聴取音量の範囲内では破綻なくまとまっていて、嫌みのない音を聴かせてくれていた気がする。

その後の方向性は、ここでかなり決まっていたような気がする。
ヘッドユニットは現在の
CDA-7949JGを購入してやっと引退させる気になった。
CD
チェンジャーは4年くらい使った後で故障、今のS604に交換している。S604Ai-NETと旧DIN接続の両対応で、ヘッドユニットの買換え後も使えて非常に助かっている。
スピーカーはP10に装着したまま手放している。TS-1699のデザインはかなりよかったと思うが。


WHP11、最初の一歩

ヘッドユニット

ALPINE TDA-7552J

CDチェンジャー

ALPINE CHA-S604

フロントパワーアンプ

ALPINE 3543

フロントスピーカー

パイオニア TS-179A

ヘッドユニットを取り替えている。
7618Jの外観がくたびれていたため、新車にふさわしいルックスのものを付けたかったのだ。
フロントとリアのアンプを装着することに決めていたので、2プリアウトは最低条件。

フロントに16cmスピーカーを付けられるようになったのは大きな進歩だ。選択の幅が広がったし、低域〜中域の量と質は確実に改善される。
逆にリアはセダンに比べて大きく劣る。トランクルームが数百リットルのエンクロージャとして働くセダンと違って、ルーフ埋め込みでは低音が全く出てこない。 フロントSPの指向特性が原因で起こる中〜高域の聴こえづらさを改善する効果はあるが。


これが基本構成

ヘッドユニット

ALPINE TDA-7552J

CDチェンジャー

ALPINE CHA-S604

フロントパワーアンプ

ALPINE 3543

フロントスピーカー

パイオニア TS-179A

リアパワーアンプ

ALPINE 3525

リアスピーカー

パイオニア TS-1629

やっと取付工事が終了する。
パワーアンプをつけると、やはり味わいが違う。滑らかさや厚みが出てくる。
軽快で、特定の帯域を強調した感じがしないのがパイオニア製スピーカーの性格だと思う。私にはこういう音が性に合う。
相変わらずリアスピーカーの効果は小さい。なくてもいいような気がしてきた。
高域が足元から聴こえていて、もっさりした感じだ。これが改善されれば、かなりよくなる。


転落への序章

ヘッドユニット

ALPINE TDA-7552J

CDチェンジャー

ALPINE CHA-S604

フロントパワーアンプ

ALPINE 3543

フロントスピーカー

パイオニア TS-C170

リアパワーアンプ

ALPINE 3525

リアスピーカー

パイオニア TS-1629

 

フロントSPをセパレートタイプに交換。 確かに高域が出るようになった。
いや、むしろこれは出過ぎている。うるさい。
定位感がひどく悪い。 上下のスピーカーから別々に音が出ている感じ。特にヴォーカルは上下に分断されて聴くに耐えない。
聴いた感じでは、クロスオーバー周波数が3KHz前後に設定されているようだ。クロスオーバーをもっと上げてしまえば、一方のスピーカーだけから聴こえるようになるのではないか。


対策してみる

ヘッドユニット

ALPINE TDA-7552J

CDチェンジャー

ALPINE CHA-S604

チャンネルディバイダ

Profile Q110

フロントパワーアンプ(Mid) ALPINE 3543

フロントスピーカー(Mid)

パイオニア TS-C170

フロントパワーアンプ(Hi)

ALPINE 3525

フロントスピーカー(Hi)

パイオニア TS-C170

 

トゥイーターの音圧レベルが調整できるようになり、量的な問題は解決した。
でも、上と下からバラバラに聴こえてくるのは相変わらず。
その点、同軸スピーカーも案外悪くなかったなと思う。 いっそのことトゥイーターを下につけるという手はあるのだけど。


作戦成功

ヘッドユニット

ALPINE TDA-7552J

CDチェンジャー

ALPINE CHA-S604

チャンネルディバイダ

Profile Q110

フロントパワーアンプ(Mid) ALPINE 3543

フロントスピーカー(Mid)

パイオニア TS-1629

フロントパワーアンプ(Hi)

ALPINE 3525

フロントスピーカー(Hi)

パイオニア TS-C170

クロスオーバーを5KHzにしてみる。
TS-C170のウーハーでは音が出なくなるので、TS-1629で代用した。
ヴォーカルの主要成分はウーファーが受け持つ。そして、指向性の鋭くなる高域だけはAピラー根元のトゥイーターから出す。
結果は良好。ヴォーカルが顔と同じ高さから出ているように聴こえている。


フルCDシステムへ

ヘッドユニット

ALPINE CDA-7846J

CDチェンジャー

ALPINE CHA-S604

チャンネルディバイダ

Profile Q110

フロントパワーアンプ(Mid) ALPINE 3543

フロントスピーカー(Mid)

パイオニア TS-1629

フロントパワーアンプ(Hi)

ALPINE 3525

フロントスピーカー(Hi)

パイオニア TS-C170

CDヘッドユニットが安く手に入ったので取りつける。 便利だ。
チェンジャーと使い分けできるところが楽しい。


アンプレス再評価へ

ヘッドユニット

ALPINE 7618J

CDチェンジャー

ALPINE CHA-S604

チャンネルディバイダ

Profile Q110

フロントパワーアンプ(Mid) ALPINE 3543

フロントスピーカー(Mid)

パイオニア TS-1629

フロントパワーアンプ(Hi)

ALPINE 3525

フロントスピーカー(Hi)

パイオニア TS-C170

買ったばかりのヘッドユニットが故障。 修理に出している間、7618Jを復活させてみることにした。
今まで、ヘッドユニットを交換しても劇的に音質が変わることはないだろうとタカをくくっていた。
ところがやってみると、これがガラリと変わるのだ。雑音が減ってすっきりとした感じになる。
古くなったとはいえ、さすが高級アンプレスデッキは違う。
7618Jのようないい音のするCDヘッドユニットが欲しくなった。

大散財への道

ヘッドユニット

ALPINE CDA-7949JG

CDチェンジャー

ALPINE CHA-S604

チャンネルディバイダ

Profile Q110

フロントパワーアンプ(Mid) ALPINE 3543

フロントスピーカー(Mid)

パイオニア TS-1629

フロントパワーアンプ(Hi)

ALPINE 3525

フロントスピーカー(Hi)

パイオニア TS-C170

やはりアンプレスは素晴らしい。音のザラザラ感が少なくなった。 ルックスも悪くない。
以前よりはかなりいい音になってきたと思う。

前々から気になっていたのだが、中低域に少しピークがあって特定の音階の声だけ妙に音が埋もれる感じがする。中高域?高域?ヴォーカルがきつく聞こえるときがある。
定在波だろうか、何かが共振しているのだろうか。


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(*)DD-DS7 アルパインのホームオーディオ用16cmフルレンジスピーカー。
         嘘のようだが本当にある。